代表あいさつ
株式会社 起工業がこれまでに提供してきたものは、あらゆる建設現場の最前線における、絶対安全と高品質な工事です。その結果、48階建ての高層ビルをはじめ、数多くの現場をお任せ頂けるようになりました。組織を大きくすることを目的とせず、しかしながらここまで成長できた理由は、一重に関係者皆様のご協力による賜物であり、感謝の念を忘れることはできません。
「”1日8時間もある”ではなく、”1日8時間しかない”と思え」
限られた時間を最大限有効に使うため、念入りに準備とシミュレーションを繰り返すこと。
それにより、現場で、起工業としてお客様に届けられる最高のパフォーマンスを生み出すこと。 私たちはそうした「起イズム」の下、起工業ならではの付加価値をご提供することを使命として、走り続けて参りました。
今後、ニーズが多種多様化する建設業界の中で、起工業の「これから」とは何か。 それは今までと変わることのない工事品質を維持しつつ、しかしながら留まることなく、1ランク上のステージへステップアップすること。それが皆様からの信頼に応えることと考えます。
起工業のチームには、今まで我々が培ってきた仕事に対する思い、「起イズム」を持つ職人たちがいます。新たな仲間となった職人には技術と共に「起イズム」も伝えられていきます。 そうした一人ひとりの職人同士が繋がることで、安全・品質と共に団結力を持ったチームが生まれます。そして、一つひとつのチームが手を結ぶことで、強固な団結力が生まれます。
それが起工業だから提供できる、新たな組織力。 これこそが、絶対安全と高品質だけに留まらない起工業の付加価値となります。
皆様が期待される以上の仕事を達成させる起工業の組織力を、今後も益々発展させて参ります。
役員コメント
私は、長年、「PC工法」の鳶として、現場で働いて参りました。PC工法とは、建物の基本となる部材を工場で製造した後、現場へ運搬し組み立てる工法です。現場で鉄筋・型枠を組みコンクリート打設する在来工法とは違い、建設物がスピード化されます。
現場で働く中で、何度も直面したのが、作業員の不足です。様々な統計が示しているように、近年、自然災害からの復興工事などにより、建設業の需要は増加傾向にある一方、就業者人口は減少の一途を辿っています。
日本の建設業の根幹を守るためには、就業人口の減少と高齢化を早急に乗り越えなければならない。それは、現場でも肌で感じた、今の建設業が抱える切実な課題です。
弊社は現在、「外国人技能実習生」と共にそうした課題の解決に取り組んでいます。日本の職人と外国からやってきた実習生。国境を超えた、最良のパートナーシップを築きながら、建設業の危機を乗り越えて行きたいと考えております。
外国人技能実習生のみならず、IT技術の導入や働き方改革など、今、建設業は変革の時を迎えています。起工業はこうした変革をいち早く取り入れ、未来の建設業に資する企業となるべく、邁進して参ります。 皆様のご協力をお願い申し上げます。
私は21歳の時、須永代表に「鳶(とび)をやらないか?」と声をかけられた事が、入社のきっかけとなりここまでになりました。
初めは高い所や、重たい資材なども体にきつい事もありましたが、職人想いの社長をはじめ、親切な先輩方に助けられ、働きやすい会社だと思い18年間勤務する事ができました。
今後は、これからの「株式会社 起工業」を業界トップにする為に、今までの私自身の積み重ねてきた経験を活かし、新しい職人を創り上げていきたいと思っています。 「株式会社 起工業」は千葉県松戸市の北松戸駅前に会社を構え、東京23区を中心に千葉・埼玉・神奈川まで鳶(とび)工事の仕事(足場・鉄骨・PC)に全力で取り組んでいます。
また、鳶(とび)職人の募集や、これから鳶(とび)職人を目指す方の求人にも力を入れております。
「全力で業界トップまでの階段を上がる」。それが「株式会社 起工業」です。
幹部コメント
弊社は鳶(とび)・土工事全般の建築業を行っております。 弊社は23年の歴史があり、すでに鉄骨建方物件だけでも100件以上を手掛けて参りました。
現在、高層ビル・マンション・ホテル・ショッピングモール・プラント工場などの鉄骨建方分野で、多くの実績があります。
また、日々、送り出し教育・KY(危険予知)活動に加え、週1回の自社パトロールなども行い、現場における墜落・転落・災害を『0(ゼロ)』にするよう、努力しています。
弊社は、足場作業に関し、主に新築現場・改修現場での架設作業全般を請け負ってきました。
建設現場では、墜落災害による事故がもっとも多く、近年、足場からの墜落災害を無くすため、手摺り先行工法が、最重要課題の対策のひとつとされています。
弊社では、自分たちの身の安全はもとより、現場に係る他職に喜ばれ、安全かつ作業性の良い足場を引き渡す様、教育しています。